母、グループホームに 入居

母は1年前に施設に入りました

介護ブログ化しておりました当ブログ

 

最近その介護対象=母のネタが

すっかり減ったのは、、、、

昨年の春に母は認知症でも

受け入れてくれるグループホーム

入居しました。

 

この過程にも“すったもんだ”がありました。
母本人には認知症の自覚があり 

日常生活に問題や不安を抱えていたので

施設入居に関しては前向きな姿勢でした。

 

話が進むにつれ「嫌々状態」でしたので、

気に入った施設にこだわった時期にでは

ありましたが
先ずは私が勝手に契約し

本人には「お試し」と嘘をついて

入って貰いました。


母自身は1週間のお試し入居など

直ぐに忘れて施設での生活に

馴染んだ様ですが 

送り込んだ私の方がダメージが大きく 


・家、母の荷物の片付け 
・私の中の罪悪感と葛藤
・新しく始まった数十年振りの

独り暮らし生活のとまどい
・「家」全てを背負った人生の歩み


無理に気持ちを整え様とする

体、精神への負担

想像以上に大変な日々が待っていました

 

それももう1年が経過しました!
何とかなるもんです!
私の新しい人生が始まったのです!


奮い立たせて生きていかないとなりません

今までこの歳になっても

いかに依存していたかを

思い知らされております



私には仕事もあり、多くのお客様もいます。
趣味もあり、趣味友も沢山います。


楽しく生きて行けるはずです。


まだ50代!
10年後に来る事が早まっただけ!です。

 

あのまま在宅で認知症介護なんて

とても出来ません。
事件になっていたかも知れません。

 

この1年間の施設入居の母の様子と

私の対応の話は

また次のブログで書きたいと思います