こんにちわ、更新を少しご無沙汰してしまいました。
コロナにも、熱中症にも気を付けて過ごすと言う例年にない夏を皆様 いかがお過ごしでしょうか?
巷ではリーマンショックよりも社会的、経済的ダメージが大きいと言われています。 私達美容師の中にも真剣に模索し開拓を考えてる人も沢山います。
現場で肌で感じ取ってるフリー美容師の記事があったので ご紹介します
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【気づかないとヤバすぎるこれからやっちゃダメな働き方とそこから抜け出す方法】
たまに投稿してますが「フリーランス」について。
これからの世の中はこうなります。
・倒産・閉店が増える
・一旦解雇が増え失業者が増える
・雇い方が変わる
・フリーランスでの募集が増える
・フリーランスだから保障がない
・完全成果主義になる
・それが無理なら最低賃金でキツイ労働or無職
・税金や物価は上がる
・相対的貧困層(平均年収の50%以下の所得)が増える
もうこれは確定しているごく近い未来なので国とかに文句を言ってしまうのは間違ってます。
国は保障なんかできません。数が多すぎます。
ということは【自分自身が変わる】という一択しかありません。
で、フリーランスについて。
なぜフリーランスが増えるのか?というと2つほど大きな理由があります。
①フリーランスになる側のマインドの変化
これはコロナによって変わったもの。
【仕事いきたくない】【通勤嫌だ】
【子供と過ごしたい】【ペットと過ごしたい】
例えばこのような願望が勝って働き方を変えようとする人が出てきます。
②企業側の負担軽減
年金や保険といった社会保障のみならず、そもそも【給料を保障する】という【雇用】というこれまでの常識的な雇い方だと企業の負担がでかすぎてもう無理です。
潰れるくらいなら人を切ります。
でも人がいなければ成り立たないのであれば当然【雇い方】をかえるので、成果がでたらはじめて報酬発生させるというやり方に移行していきます。
つまりフリーランス契約や業務委託をするわけです。
以上のことを踏まえて、1個大切なことがあります。
【下請けは絶対だめ】
つまり企業から仕事をもらってる人。
下請けっていうと建築業とかのイメージかもしれませんが、業務委託というのは下請けです。
業務委託美容師とかもめちゃめちゃいますよね。
でも、これ絶対だめです。
今社会的に1番弱い立場にいるのがその下請けフリーランス。
正社員だと簡単に解雇できないし、労働基準法という法律で守られていますがフリーランスや業務委託はそういうのがありません。
辞めろといわれたら1秒後に無職になっても文句が言えないのです。
コロナだけでなく災害も多い日本。
突然仕事がなくなると、企業は下請けを切るでしょう。
切らないまでも仕事をふることはとりあえすストップするでしょう。
そうしたらフリーランスは生活ができなくなります。
ならどうするか…
フリーランスにも2つの道があります。
①下請け
②仕事を自分で作る
この2つの道は全く別の道です。
自分で仕事を作れる人はどんな世の中になろうとも生きていけます。
自給自足ができる人、食事を与えてもらえないと生きれない人。
こういう違いがあるということ。
つまり自給自足ができる人にならないと今後は超絶厳しいというわけです。
僕は2014年から今日まで自給自足で生きてこれました。
↑のようなことを予測し、意識していたからというのもありますが、自分で言うのもあれですが【得意分野】だと思います。
反対に苦手とする人もかなり多くいます。
クリエイティブなことが苦手な人。
今までそんなことやったことないから何したらいいかわからないという人。
そういう多くの人にとっては「もう守ってあげませんよ、自分で頑張ってね」というのは死刑宣告のように聞こえるかもしれません。
ここで1つ解決策があります。
それがフランチャイズ的に誰かと共存するという方法。
・仕事を作れと言われてもわからん
・リスクは負いたくない
・経営がよくわからない
・けど安くコキ使われたくない
こういう思いがあるのであれば【仕事を生み出すことが得意な人】と組んで、責任ある立場になって一緒に伸ばす手伝いをしていくというポジションをとると良いです。
雇われオーナーに近いといったほうがわかりやすいかもしれません。
企業としては全責任をおって人を雇うというこれまでのやり方ではなく、責任を分割するようなイメージ。
責任はオーナーにありますが、元となる企業は後ろ盾となり支えていく。
そうすることでお互いに負担が減っていきます。
フランチャイズというとコンビニというイメージもあると思いますが、もっと柔軟なこれからの新しいやり方って感じで別の名前ができてもいいような気がしてます。(考え中)
元となる企業は仕事を作る事をします。
仕事を作ることが仕事になるのです。
実は僕は企業としてそこの【仕事提供側】を目指しています。
この構想は3年前から考えていて、実は今は社員のフランチャイズ化をすすめているところです。
雇うときからそういう話をしていました。
3年以内にそうするよって。
これまで労働者として働いてもらってましたが、それらは【仕事を作る】ことを一緒にしてきたというイメージで、これからすることは社員を【労働から引き揚げる】ということ。
オーナーとして経営したり仕事を作ることが苦手な社員でも僕がバックアップしていくことで【労働者】や【下請け】を抜け出すことができます。
まずは社員を…ってやっていますが、うちでやっている事業はすべて【シェアできる事業】を意識して作ってます。
美容室も観光業も。
美容室なんかうちと共存してくれるところをこれから探していくつもりです。
昔はのれん分けなんていって看板を掲げさせていたり、コンビニフランチャイズもコピーして同じ店を作るようなやり方をしていますが、家の場合はかんたん。
お店の内装も看板も全てそのまま。
何もいじらず、何もしなくても事業のオーナーになれます。
共存してくれる意識だけで大丈夫。
フリーランス、個人店どこでもだれでもオッケー。
アシスタントでも実質オーナーになることができます。
またそれについてはいつか書いていこうと思いますが胡散臭い話ではないです。
まとめると、下請けや労働はもう厳しいので仕事をクリエイトできるならしたほうがいいということ。
それが無理なら自らも責任ある立場オーナーとして仕事を一緒に作っていくポジションをとる。
それ以外の選択肢はないと思われます。
ないというか安くてキツイ仕事or無職しかないという意味です。
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随分 乱暴で一方的な考えの様な気もしますが
自分はそうやって来たし、間違ってはない。と言う気持ちが出てる文章ですね。
他の正解が見当たらると考え方も変わるかも。
前向きで自分を奮い立たせてる部分もある。と著者さん自身に言い聞かせてる内容かな。